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トマトを使わないミートソース - 3児の父のていねい毎日ごはん

トマトを使わないミートソース

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トマトを使わないミートソースドリア

別にトマトが嫌いなわけではない。

なんならトマトソースなら食べられるとかいう謎のトマト嫌いも多数存在するこの世の中であえてトマトを使わないミートソースを作る意味。

理由は手間が掛かるけどトマトに頼らない旨味爆弾がそこにあるから。

そんな、知らないミートソースに出逢ってみたい方はぜひ。

材料(ミートソース)

豚バラ肉 300g
玉ねぎ 1個
マッシュルーム 50g
セロリ 50g
人参  100g
白ワイン 100CC
水 100CC
昆布茶 小さじ1/2
ニンニク 3片
オリーブオイル 適量
ローリエ 1枚
タイム 適量

下ごしらえ

豚バラ肉を細かく切り分け、粗目にフードプロセッサーにかける。

(もしくは包丁で細かく叩きましょう。)

肉は豚でも牛でもそれぞれ違った個性があってイイけど、なるべく脂が多い部位が◎

売ってるひき肉使うと油分が足りないのでスーパーのミンチ肉はNG

たまねぎ、にんじん、セロリ、マッシュルームはみじん切り。

食材の比率は

肉1:たまねぎ1:人参0.5:セロリ0.25:マッシュルーム0. 5-1

の割合で作るイメージで。

調理

みじん切りにしたマッシュルームをオリーブオイルと塩一つまみ加えて炒める(弱火)

弱火でゆっくりが大事。このソースの主役実はマッシュルームなので。

別の鍋で玉ねぎ、人参、セロリをオリーブオイルと塩一つまみ加えて炒める(弱火)

油が回ったら蓋をしてじっくり蒸らすイメージで火を入れていく。

ミンチになった肉をフライパンでほぐしながら炒める(中火)

焼付が甘いと台無しになるので、しっかり焼き色を付ける。

フライパンからパチパチした音が聞こえてくるくらいが目安

一旦肉を取り出し、白ワインを注ぎ、鍋底についた旨味をこそぎ取る

そのままワインが1/2くらいになるまで煮詰める。

1ミリも旨味を逃さないという気概で旨味を回収してください。

白ワインが残った鍋に今まで炒めた具材を全て投入。

具材がひたひたになるくらいまで水を加える。

ローリエ、タイム、白胡椒も加えて、蓋をして弱火で30分ほど煮込む

煮込んだら、粉末昆布茶を小さじ1/2くらい投入、

今度は蓋を開け煮詰めていく

昆布茶のドーピング力は偉大なので、恥ずかしがらずに入れましょう。

鍋に少し煮汁が残ってるくらいまで煮詰まったら味見をして、足りなければ塩で味をキメる。

パスタにするのか、なにかに混ぜるのか、用途によって塩分濃度は変わるので、汎用性もたす場合は少し薄めの塩分にしておいたほうが良き。

ソースとしてのとろみを付けるため数回に分けてニンニクを香りが出るまで炒めたオリーブオイルを加えてしっかり混ぜる

水分が白濁しすこし濃度がついたらミートソースの完成。

今回は子供も大好きドリアにしていく

まずはホワイトソースの準備

バターを溶かしたフライパンに小麦粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで炒める(弱火)。

牛乳を少しずつ加えて伸ばしていく。

→ここで焦っても全くイイことないので、牛乳は少しずつ。それでも10分もあれば楽勝でできるから。

弱火にかけたまま、お好みの濃度になるまで混ぜながら待機

ホワイトソースは冷めると固くなるけど、ドリアの場合、熱々で提供するから、一番温度が高い作りたての状態でしっかり濃度がある方がイイ。シャバいとオーブンのなかでリゾットみたいになっちゃう。

米、ミートソース、ホワイトソースが咀嚼した時に初めて合わさる位、個人の尊重がドリアには大事。

ソースの濃度が出たら ナツメグ、塩、白コショウ、隠し味のジンを加えひと煮立ちさせながら味をキメる。

グラタン皿にオリーブオイルを塗り、塩昆布を米に混ぜる。

そして、米、ミートソース、ホワイトソースの順で重ねる。

その上にチーズ、トマト、好きな野菜を乗っけて、オーブンかグリルで焼き目を付ける。

ここでトマト使うんかい!

わかります。

でもトマトソースではない。トマトとミートソース、いろんな味の多層感が楽しめるはず。

メンバーが別々の道を歩んだあと、お互いが成長し、再結成したライブのような、他にはない特別な感動がある一皿をお楽しみください。

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